比較演算子
数値を比較するのは数値比較演算子。
文字列を比較するのは文字列比較演算子。
これらは共に、真か偽を返す。
比較 | 数値 | 文字列 |
等しい | == | eq |
等しくない | != | ne |
より小さい | lt | |
より大きい | > | gt |
より小さいか等しい | <= | le |
より大きいか等しい | >= | ge |
#!/usr/bin/perl -w if ( '10' == '10.0' ) { print "10と10.0は同じですよ\n"; } if ( '20' eq '20.0' ) { print "20と20.0は同じですよ\n"; } if ( "dog" == "cat") { print "dogとcatは同じですよ\n"; } if ( "sky" eq "sea") { print "skyとseaは同じですよ\n"; }
10と10.0は同じですよ dogとcatは同じですよ
数値として比較した場合は、'10'と'10.0'は同じだが、
文字列として比較した場合は、'10'と'10.0'は違う。
また、'hoge'のようにまったく数になっていない文字列を
数値として扱うと0に変換されるので、==で比較してしまうと
必ず真が返される。
==とeqを間違えないように注意すること。