if制御構造

条件分岐を行うには、if制御構造を使う。

if (条件式1) {
    コード1
} elsif (条件式2) {
    コード2
} else {
    コード3
}

上から順に、条件式を判定し、真であれば、ブロック内のコードを
実行、残りの処理をスキップし、if制御構造を抜ける。
どの条件式も真でなければ、elseブロック内のコードを実行する。
ifブロック以外は省略可。
elsifブロックは好きなだけ追加できる。
でも、多すぎると読みにくい。
後、elseifではなく、elsifなので注意。

ブール値

任意のスカラー値、またはスカラー値を返す式をif制御構造の
条件式に使うことができる。

if ( $hoge ) {
    # $hogeが真なら、何かを行う
}


真偽の判定には、次のような規則を使う。

1. undefは偽
2. 数値の0、文字列の'0'は偽
3. 空文字''は、偽
4. 1、2、3以外は全て真


真偽を反転させるには、!(否定演算子)を使う。

if ( !$hoge ) {
    # $hogeが真でなければ、何かを行う
}