stat関数とlstat関数

stat関数を使うと、ファイルテストで得られない情報を知ることができる。stat関数は成功した時、13個の数値から成るリストを返す。

0  ファイルシステムのデバイス情報
1  Iノード番号
2  ファイルモード(パーミッション等)
3  対象ファイルのリンク数
4  対象ファイルの所有者のユーザID
5  対象ファイルのグループのグループID
6  デバイス識別子
7  ファイルサイズ(バイト数)?
8  最終アクセス時刻
9  最終変更時刻
10 最終iノード変更時刻
11 最適ブロックサイズ
12 割当てられているブロック数

シンボリックリンクというものに対してstat関数を使用すると、シンボリックリンクが指している物に関する情報を返すらしい。シンボリックリンクに関する情報が必要な場合は、lstat関数を使う。